中国ドラマにハマリました2020-'22

中国ドラマ(主に時代・古装劇)やキャスト、音楽など▼▽全部ネタバレ込みです。ご了承ください▼▼

明蘭50~54●感想●後半は明蘭以外の話題もあり。

 

 

簡潔にネタバレ込みのあらすじをまとめてます。特に気になったこと内容抜粋。

 

 

50、曼娘は息子は死んだとしか言わないが、顧廷燁は信じない。そもそも曼娘が突然現れ顧廷燁を襲うのはおかしいので、曼娘の背後にいる人物を探す。明蘭が泰氏の姿絵を描き、町中で聞き込み開始。白家が関与していると発覚し、白家の塩商売で使ってた船を捜索して塩は海に投棄、息子はみつからなかった。娘の書蓉は顧廷燁たちに黙って曼娘に会いに行くも、曼娘の逆恨みで首を絞められる。が、明蘭たちが助けて、顧廷燁は役所につきだそうとするも息子を探すためにあえて曼娘を開放する。町中で曼娘が顧廷燁の悪評を大声で叫び、秦氏はその話を聞いて 顧廷燁に百害あって一理なし とあざ笑う。

51、朝議では、斎衡が都で噂されている曼娘が騒いだことについて顧廷燁を弾圧しようとする。曼娘は都を出たあと書昌の墓へ向かう。顧廷燁は、息子の死を受けとめ曼娘を農村の辺鄙な村に軟禁。盛家では長伯の妻・海氏が息子を出産しており、盛家の娘たちは里帰りしていた。さらに、談笑していると如蘭は妊娠中と報告。盛紘と共に朝げをとっているときに、墨蘭が実母の林噙霜の位牌を玉清観に納めたいと申し出る。が、明蘭は箸を投げて、皆の前で林噙霜が私の母を殺した殺人者だと拒否する。

52、位牌については盛紘と揉めたが、顧廷燁が話に割って入り明蘭を守る。話はまとまらず盛家を出る。馬車のなかで顧廷燁が明蘭の実母を義母と呼び、明蘭は嬉しそうに微笑む。顧廷燁の伯母が来て側女にと銭鳳仙(せんほうせん)を押し付ける。墨蘭と梁晗の場面になり、盛家の一件で梁晗は墨蘭に対して不信感をもつ。墨蘭の侍女は婚約のため侍女をやめたいが、墨蘭は盛家から来た侍女で腹心のためやめさせたくない。墨蘭の言づてのために墨蘭の侍女は梁晗の書斎に行く。その際、梁晗は侍女に墨蘭が盛家にいたときの二人の侍女の話を聞く。ついでに俺の女になれと迫る。

53、顧廷燁は明蘭が嫉妬をしないことに不満。澄園と顧家の敷地が統合され宴を開く。秦氏は康夫人たちと仲良しメンで明蘭のことを悪く言う。申和珍(しんかちん)が明蘭を訪ねおば上と挨拶して嫌みを言う。明蘭は申和珍が後の火種になると見兼ねて西の橋に斎衡を呼びつける。斎衡は今までの自分の不甲斐なさを明蘭に告げる。明蘭は“ 過去のこと” と話にけりをつけようとするも 自分が明蘭を心の底から愛しているように顧廷燁に対して明蘭は感情があるのか?と斎衡に問われる。明蘭は あなたに夫を退けられる妻としての私の気持ちはわかる?後ろ楯のないわたしは ひとりぼっち と返す。その現場を顧廷燁が遠くで観ていて黙って立ち去る。場面が変わり、庭で投壺している女性たちが騒いでいる。

54、沈家の正妻・張氏と側女・鄒(すう)氏が宴で揉める。鄒氏は、沈従興(しんきょうきょう)の亡き妻の妹であり、亡き妻は皇后を助けて死んだため鄒氏は恩情で側女として迎え入れた。その温情を盾に側女は好き勝手している。張氏は揉めてからは自宅に引きこもっていたが、明蘭と話したことにより元気を取り戻す。後日、馬球大会を開き明蘭と顧廷燁たちと馬球を楽しむ。馬球大会で旦那の沈従興が賞品の槍をもらい、張氏にあげる。鄒氏は遠くで一人馬に乗り、夫婦二人がとても楽しそうにしているのを見ていた。

 

 

 

前回の感想で続きが気になるとか書いたのに、50話を録画し忘れるという致命的なミスをやらかしました。しょうがないので50話はYoutubeの中国語と英語版で観ることに。

 

ミスしたついでに、ここでつらつらと不満を申し上げたい…。

BS11はなぜか毎週予約すると写るときと写らないときがあります。そのため、毎回週末にわざわざ1つずつ予約する必要があり、めんどくさいし忘れやすいのです。

 

王女未央や武則天、女医明妃伝のときはちゃんと全部写ったのに、鳳凰伝や随唐演義など突然写らなくなったんです。毎週予約を消して新たに毎週予約してもダメなときはダメなのです。なぜですか?BS11さーん(泣)

 

2番組同時録画でもないし、なにかエラーがでたわけでもありません。ちなみに、中国ドラマじゃないやつで昔ジョジョを毎週予約したときも、写るときと写らないときがありました。

 

なんか録画をするのに運任せみたいな、運ゲーやってる気分です。

ちゃんと予約したのに録画されなかった気持ちは 落胆 の一言ですよ…。

 

番組表で予約する際、日付でみると1週間分しか番組表がでてこないのでそこが関係しているのかなって思っているのですが…どうなのでしょう?

 

他のCSチャンネルや同じBSのBS12では、毎週予約して突然録画がされていないってことはいまのところはないです。ちなみに、jcomで契約して観てます。本当にどうにかしてほしいけど、また写らなくなったら怖いので1回ずつ予約して頑張ります。

 

閑話休題、明蘭について語りたい。

 

50~55話の話は

顧廷燁の母の親戚・白家の復讐。

曼娘の結末と息子・書昌の安否について

明蘭が林噙霜がしてきたことを盛家の皆に暴露

伯母が秦氏の話を聞いて、側女・銭鳳仙を押し付ける

梁晗、墨蘭に対して半信半疑になり、さらに墨蘭の侍女に手をつける

宴を開く。全体の人間関係が描かれる

明蘭と斎衡が久しぶりの対面。

沈家の正妻と側女の対立で、明蘭が正妻・張氏と話し合い仲良くなる

馬球大会を開き、沈従興と張氏は仲を深める

明蘭と顧廷燁は意志疎通が上手くいかず雰囲気はよくない

 

ここまでの5話分は簡潔にまとめるのは難しいほど濃い内容でして、現にあらすじまとめが長い(笑)1週間分で感想をまとめます。

 

54話でまたまた馬球大会が開催されました。描写されたのは3度目。

まさかこんなに馬球大会を開くとは思わなかった(笑)

今後もあるのかな?

 

ドラマ54話分、観ていて思ったことは

 

 明蘭に出てくる悪役たちは、嘘と真実の話の繋ぎ方が実に巧妙です。

また、芝居を続けていかないと悪人にはなれないんだなとあらためて実感する。

 そう思うと、お騒がせの林噙霜、墨蘭、曼娘は小悪人だと思い知らされた。

 

曼娘の自分を基準に相手に対しての気持ちの持ちようがひどすぎる。

 

  明蘭には、余家のときは自分が良い思いをするために私を悪く言ったんですねと秦氏の前で印象を悪くさせ

  顧廷燁には、自分がしてきたことを棚にあげて命を狙った上に、嘘の悪評を都で振り撒き

  娘の書蓉ちゃんには、自分だけ良い思いをしてと妬み僻み炸裂で首絞めようとするし

  息子の書昌には、墓前であんたを頼りに生きていくはずが、風邪を拗らせ死んでいくなんて、死んでったお前が悪いと恨み節

 

逆恨み度が半端ない…関わっちゃいけないやばい女でした。

 

  演技はもう見破られているからか、ナイフで刺してからはヒステリックな行動と汚い言葉連呼で見るに耐えられない醜態を晒すだけ…。

  顧廷燁を数年騙せていたので、曼娘の手腕の見せどころと駆け引きをちょっと期待していただけに、わたしにとっては肩透かしを食らった回でした。このあと他にもお話がてんこ盛りだろうから簡潔に済ませたかったのかな…。

本性はバレてるから曼娘の話はそこまで引っ張るほどでもないか。

 (独孤伽羅の曼陀の影を重ねて観ていただけに)曼娘に期待しすぎてしまった…。

 

 

 

そして何気に白家が出るという脚本の隙のなさ…。

 

  脚本家はお話を綺麗にまとめていて素晴らしいのと、監督もドラマとして画面で印象に残る演出で観ていて飽きないのと、音楽も明蘭の世界観にぴったりで、1話ずつ話の中身が濃厚でとっても面白い!!

  感想書くたびに絶賛しているけど、大げさじゃなく正直な感想をただ綴ってるだけですよ。73話なんて長い話数を見返したいって基本思わないけど、明蘭は別格でまた観たいのです。

 

  盛家で父の盛紘と明蘭が揉めたとき、おばあちゃんは侍女の報告で仲裁しようと出向きましたが顧廷燁が明蘭をかばったことにより、明蘭には守ってくれる者がいる。 とその場にあらわれず黙って去っていきました。

 

  おばあちゃんは明蘭のことを一番理解していて、ずっと陰で見守ってくれている素晴らしい人です。空気を読み、場をわきまえており、感情第一では決して行動しません。

おばあちゃん大好きだな~、明蘭が嫁いでからあんまりでなくなって寂しいけど、こんな少しのシーンでも存在感があって印象を残してくれるなんて…。

 

なんだかんだ明蘭よりおばあちゃんのほうが憧れます。

  血が繋がっている家族はいないが、盛家の存続のために、それぞれの性格を把握して的確な助言をして、余計な行動はせす盛家をまとめているのです。盛家を第一に思っているのがおばあちゃんです。

  人生長く生きたからこそ、経験を積んで慎ましい行動ができるのでしょうが、おばあちゃんの頭脳や性格からして若い頃でも、きっとその場その場で上手く対処していたのでしょうね。

  唯一上手くいってなさそうなのは旦那さんとの関係かな?なんかそういうこと言ってたような…?あやふやだからチャンネル銀河で見直さなきゃ!

 

 

 石頭と小桃の仲良しな場面がちらっと流れるようになりました。

石頭は他の従者とちがって、主に対してゆるい感じが好きです。私のお気に入り小桃ちゃんと良い雰囲気で何より。

てか、小桃も明蘭に対して素で応対しているから石頭とは似た者同士か(笑)

 

  53話の明蘭と申和珍が話している際、申和珍が斎衡の話題をふって嫌みを言ったので明蘭をこの場から遠ざけようと小桃が

 明蘭様、呉夫人がお呼びです。行きましょう。

 小桃ちゃん頑張るも申和珍は 呉夫人は欠席では?

とせっかくの遠ざけるためのセリフが不発に終わるというかわいい場面が…。

 

  さらに、52話で蜂蜜のお菓子を気に入った小桃をみて石頭が今度買ってくるの会話シーンがあったのですが、次の回の53話では石頭からそのお菓子をもらっているシーンがあるではありませんか!

明蘭たちも食べて、美味しいから宴にこのお菓子を出そうか。と喜んでいるシーンはとっても和みました。

 

  そこでお菓子の話題は終わりかと思えば、宴で秦氏が 嫁が買ったお菓子よ、何が入っているか分からないわ とまわりに吹聴するのです。なんてやつだ…。

 

  再び54話で、小桃ちゃんが明蘭と顧廷燁の仲を取り繕ってくれない石頭に

もう蜂蜜のお菓子をもらってあげない

と怒ってる姿がまた可愛いらしい…!

 

小桃ファンにとって今週は嬉しい場面ばかりでした。

 

 

  そして、52話で顧廷燁が明蘭に嫉妬してほしいがために、側女と部屋のなかで一夜を共にします。しかし、部屋に入り時間が経ってから明蘭から何も音沙汰がありません。そのため、石頭に小桃から何か聞いてこいと行かせ、石頭が戻ってきたときの会話の場面が好きです。

 

石頭「奥さまから何も言づてはないそうで、小桃と一緒にお菓子を食べて寝床に向かったみたいです。」

顧廷燁「あいつらはお菓子を食べることしかないのか。主と一緒に食べるなんて小桃は従者というより姉妹か。」

 

ふふふ~と微笑ましい場面でしたね。こんな穏やかな場面が続けば良いのに~。

 

 

 斎衡と明蘭に関しては、私はあんまり斎衡に興味ないので話題にしてなかったのですが53話でのシーンは明蘭の態度が印象的だったので少し感想を綴りたい。

 

あの場面をみてやっぱり明蘭は斎衡のことを想っているんだなと実感。

斎衡に顧廷燁について本当に愛しているのか?って問いに

明蘭は朝議で顧廷燁を弾劾したことを追及して、夫を頼りにしていて後ろ楯のない私はひとりぼっち

と問いに答えているようで、実際は返事の中身は話題を逸らしています。

 

実母のことで感情的になるように、斎衡への気持ちも本物だったからこそ感情が少しあらわになっています。

言葉ではもちろん、“過去のこと” であり割りきっていると言ってますけどね。

それも間違ってないですし、明蘭は現実的で前向きです。

ただ、それは本当に思っているというよりは、自分に言い聞かせているようにしか私はみえないんですよ。 

この場面は話の流れというより、明蘭の心情が垣間見れてとても良かったです。

 

 

それと明蘭と翠微(すいび)のシーンも印象的。

 

 ・側女にするにはだいたい3パターン

外から連れてくる、親戚との関係で娶る、従者から側女をあてがう

 

顧廷煒の奥さんが妊娠を機に新たに側女を娶った話から

明蘭も妊娠したときは顧廷燁のために側女が必要な場合どうするかと翠微が心配していました。

 

その際は明蘭の腹心の侍女、丹橘か小桃から側女にするかどうかで

 

  明蘭は、顧廷燁に対して気持ちがあれば側女にしても大丈夫だけど、小桃たちとは姉妹の関係でもいたい…難しいかな。自分の心は狭いかな…とりあえす自分の気持ちだけは守りたい。

 翠微は、側女でありながら姉妹の感情を抱くのは無理です。そう思うのは当たり前です。とフォローしていて頼もしい腹心ですね。

 

 

  ここのお話は へぇ~、昔の人ってそういう考え方なのか と側女を置く事情がね…勉強になりました。それに現代では一夫一妻だからなんか考えさせられました。

お手付きや妻が妊婦だからとかだけでなく 親戚と婚姻 ってところがね。

 

  そういえば、秦氏も元々は姉が顧偃開の嫁で亡くなったから後妻になったんだっけ。

 

  54話では、親戚関係で側女になった経緯を沈家の嫁たちで物語にしています。

こんなに手際よく次の回で説明してくれるって視聴者にはありがたい。

 

  沈家の場合は、亡き妻が皇后を助けてくれて恩があり、沈従興にとってはとても良い妻だったので亡き妻の妹にはよくしてあげたいから鄒氏を側女にしたようです。

 

  こういう流れで側女になるのは鄒氏にとっては良いことだが、皇后や沈従興を盾に好き放題するのはどうかなと…。現に側女がでしゃばった結果、公衆の面前では正妻である張氏の面子が丸潰れだしね。言いたくはないだろうが明蘭が鄒氏に苦言を呈している。

 

  張氏は、英国公の娘で朝廷の道具として正妻になった。だけどあなたは、沈従興の亡き妻の妹で沈従興の恩情で側女になった。あなたは側女としての立ち位置を理解しないといけない。

 

 相手がすり寄ってこようと、言わなければいけないところはちゃんと伝える

これはできるようでできないことで明蘭がとてもかっこよかった…。

 

 

  どんな世界でも必ず序列があり暗黙のルールがあります。自分が立場を気にしないで行動したとしても、必ず他の人にとっては風評被害が起こってしまうのでしょう。

特に明蘭たちが生きる世界は、少しの過ちでも影響があり観てて心苦しいときがあります。

 

このドラマでは度々、女の生きづらさを嘆いているセリフが多々あります。

 女のやることは多すぎる、女が損なことばかり、女に選択することはできない、など

他にもあったはずで忘れちゃったけど、観てる私でも大変そうなのは伝わります。

 

  明蘭がその後張夫人と話し合い、張氏が明蘭の噂は間違いだらけと明蘭の印象が変わったのはほっとしました。それに、沈従興が張氏は真っ直ぐな性格と言ってたように、誤解があってもちゃんと自分が体験したことを信じる人なようです。張氏は今後、明蘭の味方になってくれるんですかね。

 

あと、張氏と話してる会話で私がとても良い言葉だなと思ったのは

 苦や楽も時が過ぎてからわかるものです

10代でこんなこと言えるなんて、そりゃあ張氏も驚くわけです。(多分本編の流れからしてギリ10代だと思われる。それか20代前後)

この言葉で明蘭がどれだけ苦労をしてきたかわかりますよね。

 

 

  側女がどういう経緯で嫁ぎ、どういう立場か学べる回でした。

  後宮ものではお手付きが断トツで多かったので、こうやって側女を置く理由を正妻の目線から考えるのってなんか新鮮。

  

この場面をみていつから一夫多妻から一夫一妻に変わったのかと調べたら

 

1950年に最初の『婚姻法』が公布されると、親が決めた結婚や男尊女卑、子女の利益を無視するといった封建主義の婚姻制度が廃止され、婚姻の自由や一夫一妻、男女平等、女性や子女の合法的な利益を保護する新しい民主主義の婚姻制度が実施されるようになった。

1980年の『婚姻法』改訂では、計画出産の原則が特に際立った貢献として挙げられる。この原則は、その後の中国人の婚姻に対する考えや家族構成の変革に重要な影響を与えた。2001年の『婚姻法』の修正案では、社会的弱者のためのより多くの保障的な規定が盛り込まれている。

 

中国婚姻の60年 一夫多妻から鳥の巣での婚礼へ_人民中国 から引用 

 

 

 1950年に『婚姻法』が制定され一夫一妻になったみたいですね。

これとは別に中国語の記事もみたので確実です。

 

1980年に改正2001年に修正案。

人口問題も兼ねての対策でしょうし、国内だけでなく、国外の法にも感化された世界の時代の流れというのもあるでしょう。

 

 検索結果の次のページにも興味深い記事あったので載せますね。

 

 

第1回 中国はなぜ世界一の人口を誇るのか?――結婚制度

 

・親族は血族と姻族。

・父系制、母系制、双系制。漢民族は父系制の宗族社会。
・姓と氏と名字は、本来は違うものだった。

・いとこ婚・・・中国は1981年から法的に禁止。日本では合法。

・中国婚姻法

・婚姻登記・・・中国においては「実質審査」が行われる。
・夫婦の財産・・・別産制ではなく婚後財産共有制を採用。婚姻期間中に夫婦それぞれが得た所得・財産は夫婦の共同所有とする。
夫婦別姓・・・日本は明治から西洋風の夫婦同姓に。中国は今も夫婦別姓

など

KATO Toru's website 加藤徹 から引用 気になるところ抜粋。

 

 

 とても参考になりました。ただ、この記事の引用元である朝日カルチャーが404で記事が消えてたのが残念。そっちも見たかった…。2020年最新記事で説明も分かりやすかったです。

興味深い内容ばかりなので、中国ドラマファンの方がみればより作品に対して理解を深めるかと。婚姻は必ずって言っていいほど、物語にはありますからね。

 

あと、日本ではいとこ婚ありなのが意外でした。明治から夫婦同性なところも!

いまは国会で夫婦別姓も議題にはあがっており、考えさせられます。

 

 

あとですね、ライブドアニュースの一覧で私的にタイムリーな記事を発見!

 

news.livedoor.com

 

中国では代理出産が法的に禁止なんですね。

ただ、中国国籍でも中国を出てれば海外で代理出産は可能とのことで、中国の法廷で争うとしたら育児放棄などの問題は取り扱うことができるらしいです。

 

この人誰だ~?女優の鄭爽さんを調べたら唯一観たことある作品は『悟空伝

……。

くっそつまんなかった作品で途中で観るのやめたやつ~。

 

つまんなくてもたいていは我慢してみるのに、話の進展がわけわかんなくてもういいやと観るのを途中でやめた稀有な作品。

 

日本で輸入されている中国ドラマ出演作品は、『少年四大名捕』『皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて』『名家の恋衣』『古剣奇譚 ~久遠の愛~』『皇后的男人 ~紀元を超えた恋~』など

他にも、出演作品多々あるので有名なのかな…。プラダのアンバサダーに選ばれるぐらいだから、人気・知名度は高いのかもしれません。

 

あのときは西遊記を題材にした映画にハマってましてね、西遊記関連映画を漁ってた時期。 

 

ちなみに、明蘭で主演の二人が出てた『西遊記 女人国の戦い』も観ましたよ~。

西遊記題材の映画でこのシリーズが一番良かったかな。

中国では1~3とシリーズとして認識されており、サブタイトルでは『The Monkey king 』とちゃんとついているのです。けど、日本ではシリーズものとしてタイトルが統一されていないという残念さ。

制作順は、①モンキーマジック→②悟空vs 白骨夫人→③女人国の戦い

 

 

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【左】モンキーマジック 孫悟空の誕生【右】西遊記 孫悟空vs白骨夫人

 それぞれfilm marksから画像引用。

 

 

 

 

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西遊記 女人国の戦い

画像は下記サイトにて引用しており、この作品の魅力を語っています。

cinema.ne.jp

 

 

 

本音で作品の感想を言うが

3部作のなかでは最新作でありながらも一番つまらなかった作品でもある。

上記のサイトで絶賛していますが、すいませんね…嘘はつけない。

面白さは、悟空vs白骨夫人〉モンキーマジック〉女人国の戦い

 

女人島は話の流れがつまんないし、モンキーマジックは話はまあまあでもCGがしょぼいという残念さ、白骨女人は本筋までの話は長いけどアクションがとっても良かったのです。CGも暗い場面多いからそこまで違和感がなく観やすかったです。

 

全部2時間超えという長さだけど、白骨夫人だけは時間気にしなかったかな…。

 それと、全部レンタルで観たけど映像特典が豪華です。撮影内容や役者のコメント、CGと合わせた特殊メイクなどは見ごたえがありました。

こういう裏側をたくさん観られるのは得した気分で嬉しい~。

 

 

 そして続編を製作するにあたって、1の悪役・牛魔王を演じた郭 富城(アーロンクォック)が2では孫悟空役を演じており、しれっと主役交代を成し遂げている。

てか、女人国のポスター の役者名リン・チーリンって名前の訳ハチャメチャではありませんか!(笑)

【追記】勘違いをして誠に申し訳ないです。新たに調べたら趙麗穎(チャオリーイン)の隣に小さくいる台湾女優の名前をピックアップでした。EXILEAKIRAと結婚した女優さんです。

 

そういえば芸能ニュースで聞いたことある名前だけど、興味なさすぎて忘れてました。

てか、西遊記では化粧濃すぎて本人ってわかんない…。

このチラシの名前の候補おかしくない?日本でも知名度高い人選びだろうけど、普通は映画のヒロインとして話のメインに携わってるチャオリーインだよね。林志玲(リン・チーリン)はいちおう話の本筋関係ある役柄だけど…宣伝チラシの3人名前候補に推すほどなの?

すいません、今後はできるだけミスはなくしていきたい…!

 

明蘭と話題は逸れちゃったけど、この作品の撮影らへんから二人の仲が深まったとの噂もありますからね。いちおう役者関連で紹介してみました。

今は結婚して息子も一人いて、明蘭ファンとしては微笑ましい限りです。

※記事投稿時の感想なんでそのまま残しときます。

 

明蘭記事を連続投稿してましたが、他の中国ドラマもちゃんと観てますよ。

今日で、東宮が全55話放送して終わってしまいました。『初見』『愛傷』をYoutubeで聴きながら余韻に浸っています。

とても良い作品でまた観たい作品です。こちらも作品情報と感想を載せようかなと思ってます。

下書きで情報はまとめてたので感想をまとめ次第、近々記事を公開予定です。

 

長めになってしまった記事を読んで頂きありがとうございました。

では、また~。